友達に出産祝いをあげたいけど、まだ子供がいないから何をあげたら喜ぶのかわからないや。
妹が出産祝いをもらってたけど、同じものを2つもらって困ってた。周りの人と被らないものをあげたい!
今回の記事では、そんな方々に向けて、出産経験のあるなみあんが「【2022出産】出産祝いでもらって本気でうれしいもの」についてお話いたします。
ちなみになみあんはこんな人↓
・2022年夏第一子を出産し、絶賛育児奮闘中。
・ライフスタイルが目まぐるしく変わる20、30代の医療職で働く女性が自分に合った働き方を見つけ、幸せをつかむためのお手伝いをするため発信中!
私が「看護師助産師を辞めて転職した理由」については、こちらの記事に書いていますのでご覧くださいね。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
・出産祝いを購入する際に避けた方がいいものがわかる。
・出産祝いを渡す相手との関係性を考慮した選び方がわかる。
なみあんの実体験をもとに記事を書いています!
おすすめ順に書いてますので、出産祝い選びの参考にしてくださいね。
実際にもらって嬉しかったもの
まずは、実際にもらって嬉しかったものを嬉しい順に紹介していきます。
現金
率直に言うとお金は一番ありがたいです。
受け取った人が自由に欲しいものに使うことが出来るので、受け取った人が困ることはありません。
ただ少し生々しいので、渡すのには躊躇してしまいますよね。
決して「ものよりお金が欲しい」ということではありません。
出産祝いをいただくときは、その人が選んでくれている時間を想像するのも嬉しいものなので。
どうしても選ぶ時間がなかった方には、急いで買うよりこれがおすすめです。下手に選んで渡してしまってお互い嫌な思いをするくらいなら現金で済ませちゃうのが一番いいと思います。
イベントで使える服
私的にはものを渡すならこれが一番おすすめ。
セレモニー服と言われると、どこか結婚式などに呼ばれないと着なさそう、、と思われるかもしれないけど、赤ちゃんのイベントは意外と多い。生後1か月のお宮参り、3か月後の100日のお食い初め、正月(親戚家族にお披露目)、ハーフバースデーなどなど。
ベビードレスもあるけれど、大体高価なものは汚れそうな場面では使いにくくなるので避けがち。なので、簡単に洗濯できる・パッと見て何のイベントの服かがわかりやすいものがオススメです。
私が実際に出産祝いでいただいたものがこちら。
最初は「ちょっと安っぽいな」なんて思っていたのですが、、この安さが肝!!
気軽に使えるし洗濯も出来るし、ことあるごとに使い倒しました。
そして、見た目から周りの人から好評なのはもちろんのこと、特に90歳前後のひいばあちゃんたちからもとても人気!
赤ちゃんの服に袴なんてあるのねえ!
と、この年代の方にはとても衝撃的みたいでした。
1歳になった今でも「あの服は可愛かった」とよく話しています。
ちなみに男の子用の袴だけでなく、女の子用の着物もあります。
友達同士でお揃いにするのもおすすめ。
あと、子供が出来ると、なにかにつけて「子供のため」を思って様々なイベントに大事にしたくなります。季節ごとのイベントでは、節分、クリスマス、ハロウィン、端午の節句、桃の節句など。そういう時に着れるイベント感のある服があると嬉しいのです。季節ごとのイベント以外にも、ハイハイレースなど人目に付くときに着れる服があると、周りから一目置かれる存在に!
ちなみに私も実際に友人の出産祝いにこの袴のベビー服をお揃いでプレゼントしました。
ねんとれグッズ
こちらは王道のメーカーは被る可能性があるけれど、もらったら重宝する一品。
育児中の親で「子供が寝ない」で悩まない親はいません。どの親も子供が少しでも長く寝てくれないかと試行錯誤しています。
ただ、今はねんとれブームで、たくさんのグッズがありすぎでどれがいいかわからない、また1個1個の値段も安くないので、出産祝いでもらえると試せるきっかけになり嬉しい。
私は王道のスワドルアップをいただいて、良かったので自分で2枚買い足しました。
ただ、ねんとれグッズは人気なので被る可能性があります。事前に確認して買うとよりいい贈り物が出来るかなと思います。
スキンケアグッズ
これは、相手の好みなど知らなくても渡しやすく、万人に受け入れられるものなので、関係が浅い方や年が離れていて他の物を渡すのに自信がない方にとってもおすすめです。
最近はアトピーやアレルギー予防に保湿をするのが常識になってきました。
そのため保湿剤はいくらもらっても困りません。
私も実際に出産祝いで3つもらいましたが1歳になるまでですべて使い切りました。
ブランドものの服
こちらは、好みにうるさい人でなければ、大体の親は喜ぶ品だと思います。贈る相手の好みをなんとなく把握していて、選ぶのを楽しめる方にお勧めです。
ブランドものの服は、たくさんあっても困らないです。
親は、なかなかブランド物の服には手が出ないのでとっても嬉しい。。
サイズは一般的には80サイズのものにしましょう。
日々の育児で疲れている中、子供の要望に応えて外に散歩・・「しんどい」
けど、子供のファッションがかわいく決まると親の気分はあがって小さな幸せを感じます。
小さなおもちゃ
これは今子供が1歳になって、貰ってよかったなと思っているので書きました。
最初もらった頃は、まだ生後3か月ほどだったので、小さなおもちゃをもらっても見つめて終わり。
「このまま使わずに時期が過ぎちゃうんじゃないかな~」なんて思っていましたが、1歳になった今は鈴をならしたり、車を走らせたり、大活躍です!
おさがりでいただいた歯固め用のおもちゃもいまだにカミカミしています。
また、子供が小さいころのおもちゃは親の好みで選ぶことになるので偏りがちですが、いろんな人から違う種類のおもちゃがもらえると「意外にこういうおもちゃが好きなんだな」という新たな発見もあるので嬉しいです。
おしゃれなスタイ
スタイは出産祝いの王道ですが、私がおすすめするのは「おしゃれな」スタイです。
正直スタイはいろんな人からもらうし、「あぁ、またスタイか」と思う人がいるのも事実。
ですが、最近は、吐き戻し、よだれ、食べこぼし対策だけでなく。シンプルにおしゃれとして使う人も多いです。
おしゃれで厚みのあるもの(薄いものだとすぐに服に染みてしまう)が重宝します。
おむつケーキ
私が今まで書いたものを渡せない、渡しにくい場合はこれもありです!
おむつケーキとは、紙おむつでケーキを形作ったものです。ぬいぐるみやタオル、スタイや服がセットになったものもありますね。
私はおむつケーキを2つもらいましたが、どちらもおしゃれだったので写真をパシャパシャ撮って、ちゃんとおむつも使い切って楽しめました。
より実用性を考えると、一番小さい新生児サイズはサイズアウトがとにかく早いので、無難なSサイズがおすすめで、おむつの種類が選べるなら高品質のおむつが嬉しいですね。
このように、紙おむつメーカー各社で通常クラス以外に最上級クラスのおむつというものを作っています。些細なことですが、こういうのをもらえると、日々の生活に小さな特別感をお届けできます。
もらって困ったもの
では次は、逆に私がもらって困ったものを参考までにご紹介していきます。
新生児のおむつ
これは本当に困る、というより使い切れなくて申し訳なくなってしまうので避けましょう。
新生児サイズのおむつは大体5キロまでのものが多く、早い子では生後1カ月経たないうちにサイズアウトしてしまいます。
私の子供はビッグベビーで、生後1カ月の時に新生児オムツをいただいたときはかなり焦りました。。急いでどうにか全部使い切りました。
大きなおもちゃ
これは実際にはもらってはいないのですが、友人から聞いて思ったものです。
室内用のジャングルジムなど、部屋のスペースを大幅に占領してしまうようなサイズのおもちゃのことですね。
一人目のお子さんの家庭は、まだ家を建てたりしておらず部屋のスペースが限られている家も多いです。そこに突然大きなおもちゃが来ると家族のスペースがなくなってしまいますし、子供の動き回れるスペースも奪われてしまうので困ってしまいます。
ただ子供はきっと喜ぶものでもあって、かつ親はなかなか買い切らないものでもあるので、もし買ってあげたいものがあったら、事前に必ず送る相手に相談してみましょう。
何が欲しいか聞かれること
これは少し番外編ですが、これを聞かれて困ったことが結構多かったです。
一人目の出産の方には少し困る質問かなと感じました。
私は、今回一人目の出産でしたが、慣れない育児で寝不足の中考えるのにとても苦労しました。
何がこれから必要か自分でもよくわからないのに、何が欲しいかを考えるのは難しかったです。また、仮にほしいものがあったとしても、友人の間柄だと高い金額のものは頼みにくいし、地味(ベビーサークルや安全対策など)なものだったりするとそれを出産祝いに頼むのは、それはそれで気が引けるし。と結局欲しいものをリクエストすることが出来ませんでした。
ただその時は以前出産祝いで送った経験のある品を数点候補で教えてくれたので、その中から選びました。特にリクエストがないときはこのように候補をあげてもらえると助かりますね。
2人目、3人目の親御さんは前回の経験でほしいものなどがよりわかると思いますし、実のお母さんなど近しい間柄の方であれば要望を言いやすいので、ありなのかなと思います。
まとめ
出産祝いでもらって本気で嬉しかったものは、
イベントで使える服、ねんトレグッズ、スキンケアグッズ、ブランドものの服、小さなおもちゃ、おしゃれなスタイ、おむつケーキでした。
逆に、出産祝いでもらって困ったものは、
新生児サイズのおむつ、大きなおもちゃ、何が欲しいか聞かれること(初産婦限定)でした。
結局のところは、もらえるものは何でも嬉しいです。けどせっかくお金を払って届けるのであれば、受け取った人が喜んでくれるものを選びたいですよね。参考になると嬉しいです。
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